【福祉の授業】祝梅小学校で視覚障がい者ガイドヘルプ体験とサウンドテーブルテニス体験をしました

掲載日:2018.11.05

11月5日に祝梅小学校で「視覚障がい者ガイドヘルプ体験」と「サウンドテーブルテニス(STT)体験」を行いました。
講師は、千歳視覚障害者福祉協議会会長の菊池悦子さんと事務局長の菊池正明さんが担当し、支援者として3名のボランティアに協力いただきました。
子どもたちは、2人1組となり、アイマスクを着けて見えない人と見えない人を案内(手引き)する体験(視覚障がい者ガイドヘルプ体験)をしました。体験では、狭い通路を通り抜けたり、テーブル席への誘導、階段を昇り降りするなどしました。最後に、白状を持ち一人で歩く体験をしました。見えないことを体験すると同時に、安心安全に手引きするにはどうしたら良いか、講師からアドバイスをいただきながら学びました。また、サウンドテーブルテニス体験では、アイマスクを着けて音を頼りにボールを打ちあいました。

(写真)白状を使用しての歩行体験とサウンドテーブルテニスで講師がボールを打つ様子