障がい者のこと

 わが国における障害のある方への福祉サービスは、平成24(2012)年に「障害者自立支援法」を「障害者総合支援法(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律)」とする法律が制定され、障害者の定義への難病等の追加や、平成26(2014)年度から「障害程度区分」にかわって必要な支援の度合いを総合的に示す「障害支援区分」を導入することなどが定められ、障害のある方の自立支援、社会参加に向けて、施策が総合的に進められています。
 本会では、福祉サービスの提供事業者としての活動の他、障がいの有無に関わらず誰もが暮らしやすいまちづくりを目指し、障がいをテーマにした学習会、交流を深めるイベントの開催、障がい者週間啓発活動を行っています。

手話であいさつ

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子ども(児童)福祉のこと

 わが国では児童福祉法に基づき、さまざまな問題から家庭で暮らすことのできない児童等への施設サービス(児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設等)や、保育所における保育サービス、障害児に対する在宅・施設サービス等が実施されている他、少子化の一層の進行や、児童虐待といった新たな課題に対応すべく、「次世代育成支援対策推進法」や「児童虐待防止法」による施策の充実が図られています。
 
 千歳市では、平成27年度から「千歳市子ども・子育て支援新制度」がスタートし、妊娠・出産から子育てまでの切れ目のない支援により、千歳市で子育てをしたいと思ってもらえるまちを目指して様々な施策が展開されています。
 千歳市ファミリー・サポート・センターも千歳市の子育て支援サービスの一つとして「みんなで子育て応援!!」を合言葉に地域で安心して子育てできる環境づくりを目標に、お互いが助け合いながら子育てする活動を推進していきたいと考えております。

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