☆令和7年度 キッズ手話体験を開催しました☆

掲載日:2025.12.22

12月13日(土)、「キッズ手話体験」を開催しました。「キッズ手話体験」は、未就学児から小学生低学年を対象に、地域のろう者から楽しく手話を学び、聴覚障がい者への理解と手話の普及を図ることを目的に、毎年1回、千歳市社会福祉協議会で開催しています。今年は、お子さん7名、保護者6名の方々にご参加いただきました。講師は、千歳聴力障害者協会の佐藤義典さんと徳永忠勝さん。お二人は市内のイベントや行事などで、手話を普及する活動をされています。

     

表現力豊かに「はらぺこ あおむし」の 絵本の読み聞かせや「動物」の手話など身振りを交えて楽しく表現!              






指文字の名前を覚えて、いっしょうけんめい自己紹介 をしました!   
      

最後はみんな大好きな「さんぽ」を元気に歌いながら、講師の手話を真似して表現しました!                    参加されたお子さんは「手話をたくさん覚えることができて楽しかった」、保護者からは「 とてもいい経験になった。今後も手話を学ばせてあげたい」などの感想をいただきました。                     


体験の後は、毎週月曜日、千歳市社会福祉協議会の2Fボランティアフロアで活動している「編み物ボランティア」の皆さんが作成した帽子やきんちゃく袋をプレゼントしました!心のこもったプレゼントありがとうございます。受け取ったお子さんたちもとても喜んでました♪