【福祉の授業】祝梅小学校で視覚障がい者ガイドヘルプ体験・サウンドテーブルテニス体験を実施しました

掲載日:2021.12.03

11月12日(金)

祝梅小学校で「視覚障がい者ガイドヘルプ体験」・「サウンドテーブルテニス体験」(STT体験)を

実施しました😊

 

講師は、千歳視覚障害者福祉協会会長の菊池悦子さんと事務局長の菊池正明さんです。

支援ボランティア5名にもご協力いただきました✨

 

視覚障がい者ガイドヘルプ体験では、

アイマスクをつけて視覚障がい者の役とガイドする人の役となり、安心安全に手引きをする方法を学びました。

祝梅小学校では、

・溝をガイドする体験(駅のホームと電車の間の溝を想定)

・階段の昇り降りをガイドする体験

・不安定な道をガイドする体験(砂浜や草原など足元の不安定な道を想定)

・白杖を使用する体験

の5つの体験を行いました!

 


(写真:溝をガイドする体験)

 


(写真:階段をガイドする体験)

 

 


(写真:狭い通路をガイドする体験)

 


(写真:不安定な道をガイドする体験)

 

 

最後に、白杖を使用する体験をしました!


(写真:白杖体験)

 

サウンドテーブルテニスは、

音の鳴るピンポン玉をアイマスクをした状態で打ち合い点数を競うスポーツです。

一般的な卓球と異なるのは、卓球台から4.2センチ上げたネットの下を音の鳴るピンポン玉を

転がし打ち合うというところです。

勝負のカギを握るのは音を聞き分ける集中力なので、

見える人も見えない人一緒に楽しむことができるスポーツです🏓

簡単にルール説明を受けた後、アイマスクを使い見えない状態で音だけを頼りに試合をしました。


(写真:サウンドテーブルテニスのルール説明をしている様子)

 

 【問い合わせ先】

千歳市ボランティアセンター

千歳市東雲町1丁目11番地 千歳市社会福祉協議会2階

TEL:0123-27-2525 / FAX:0123-27-2528