掲載日：2021.03.31

　いま、全国では、認知症や障がいのある方等がちょっとしたきかっけで自宅や福祉施設を出たまま行方不明になり、自力で帰宅できないケースが多く発生しています。

　「千歳地域ＳＯＳネットワーク事業」は、だれでも安心して暮らすことのできるまちづくりを目指して、市内で高齢者や障がいのある方等が自力で帰宅できずに行方不明となり、警察署が家族等から捜索の依頼を受け了解が得られた場合に、行方不明者の情報をタクシー会社や新聞配達店、バス会社、電気・ガス事業者、コンビニなど捜索ネットワーク参加団体へ情報提供し、早期発見・保護に努めています。

　このたび、ＳＯＳネットワーク事務局では、千歳認知症の人を支える家族の会「はまなすの会」、及び、千歳市認知症地域支援推進員の皆さまにご協力をいただき、市内で行方不明者（高齢者・障がいのある方など）を発見した際にどのように関わっていただくと良いか、参考にしていただくことを目的に紹介動画を作成しました！

市内で、困っている様子の方、道に迷っている方などに遭遇した際に、この動画で紹介した事例が皆さまのお役に立てると幸いです。

動画は本会ホームページで公開しています！

「道に迷っている高齢者等（行方不明者）を発見した際の対応」に関する動画はこちら