「福祉の授業支援講師養成講座」を開催しました

掲載日:2021.02.24

市内小中学校・高等学校では、福祉・ボランティアを授業の内容とする「福祉の授業」が行われています。

福祉の授業支援講師養成講座」では、市内小中学校・高等学校で「福祉」についての知識・実践を教えていただける講師の養成を目的に開催しています。

今年度は、講師に永瀬 充氏(北海道新聞パラスポーツアドバイザー)をお招きして千歳市社会福祉協議会の会議室2・3で開催しました。

永瀬 充氏は、バンクーバーパラリンピック銀メダリストで、アイススレッジホッケー日本代表のゴールキーパーとして活躍されました。

引退後は、講演活動やイベントを通し、パラスポーツの普及を行われていましたが、昨年5年ぶりに現役に選手として復帰され、現在は5大会目となるパラリンピック出場を目指しておられます。

講座では、「子どもの可能性を引き出す障がい者スポーツ」をテーマに、パラリンピックについて、全ての子どもの可能性について、障がいのある子どもの可能性についてのお話をしていただきました。永瀬氏が出場したパラリンピックのビデオ上映もありとても充実した講座になりました。

 

講座終了後には、銀メダル見せていただきました‼

   

今後も引き続き、「福祉の授業」の講師及び支援者としての活躍を期待しております‼