令和元年度千歳地域SOSネットワーク研修会を開催しました

掲載日:2019.08.08

7月31日(水)、千歳地域SOSネットワーク事業運営協議会(会長 力示武文 *千歳市社会福祉協議会会長)は、北ガス文化ホールで研修会を開催しました。

研修会では、認知症の正しい理解を身に付けるため、認知症サポーター養成講座を実施。同協議会の構成メンバーをはじめ、町内会・民生委員児童委員、福祉・医療・介護の関係者ら約100人が参加しました。

 

講座の講師は、認知症サポーターキャラバンメイトの富永壮北区地域包括支援センター長、認知症に対する正しい理解や認知症の人や介護家族に対する接し方について講演をいただき、学びました。

 

認知症サポーターとは・・・、

認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではなく、

認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。

受講者には、認知症サポーターの証である「オレンジリング」

が渡され、リングを身につけることで周囲にも認知症の人や

家族の応援者であることを示すことができます。

認知症の人が困っている様子が見えたら

「なにかお手伝いすることはありますか」と

一声かけてみるところから始めてみましょう。

  

講演終了後は、千歳 認知症の人を支える家族の会(はまなすの会)の青柳会長千歳市認知症地域支援推進員から、認知症や介護家族の支援に関する取り組みの紹介をしていただき、「困ったことがあれば一人で悩まず気軽に相談してください」と呼びかけました。

 

地域SOSネットワークについてのお問い合わせは、

千歳市社会福祉協議会 地域福祉課地域福祉係(TEL0123-27-2525)まで