社協第6次地域福祉実践計画・2年次目の評価まとまる~検証委員会から答申

掲載日:2017.08.01

千歳市社会福祉協議会地域福祉実践計画検証委員会(糸田純子委員長)は、平成29年6月27日(火)に開催された委員会での協議内容をまとめた答申書を力示会長へ提出しました。
評価対象の44事業における実績、成果、達成率、方向性の各項目について意見交換が行われ、目標数値の80%以上を達成した事業が全体の75%をして占めており、概ね計画通り各事業を推進できているが、「ボランティア各種研修」「自主事業の在宅福祉サービス」「広報活動」については目標達成が80%未満であったため、さらなる工夫と具体的な取り組みが必要とされました。
また、平成29年度は本計画の中間年度に当たり、これまでの2年間の実績数値の結果などを踏まえ「関係機関・団体との連携強化」「ボランティアセンターの機能強化」等、9事業について数値目標の変更を求められました。
糸田委員長からは、地域福祉実践計画は住民主体・参加による福祉計画であり、今後もより多くの住民や機関・団体との連携・協働を図り、各事業の推進に取り組んでいただきたいとのお話がありました。