令和4年度ふれあい広場事業「ユニバーサルマナー検定3級in千歳」を開催しました!

掲載日:2022.12.16

12月4日(日)千歳市民文化センター4階大会議室にて

令和4年度ふれあい広場事業「ユニバーサルマナー検定3級in千歳」を開催しました。

 

講師は、日本ユニバーサルマナー協会所属講師の牧野准子さんです。

 

「ユニバーサルマナー検定」とは、

高齢者や障がい者への適切なサポートやコミュニケーション方法を学ぶ検定です。

全人口の内、28%が高齢者、7%が障がい者という時代だからこそ、

多様な向き合い方をマナーとして身につけて欲しい、そんな思いから生まれたのがユニバーサルマナー検定です。

3級では、ユニバーサルマナーを初めて学び、一歩踏み出してみたい入門者向けの資格です。

前半は「障がいとは何か」、「優しいおもてなしとは何か」について、基本的な知識から基礎となる考え方を学びました。

後半は、2人1組でテキストを用いてグループワークを実施しました。

受講した方からは、

・発表を通して意見を共有することができ、さらに理解や知識が広がりました。

・今までは困ってそうな方がいても声をかけられなかったが、迷わず素直にすぐ行動しようと思った。

・障がい当事者のお話を聞く機会はなかなかないため、とても勉強になりました

ハード(施設は)変えられなくても、ハート(行動)は今すぐ変えられるというフレーズが心に残りました。

「100点満点は目指さなくてよい」という言葉で、完璧じゃなくてもいいから自分ができることをできる範囲で

 行動しようと思えた。

などの感想をいただきました。                               

 

受講者49名の方にはユニバーサルマナー検定3級の認定証が授与されました👏

 

お問合せは、千歳市社会福祉協議会地域福祉課地域福祉係(TEL:0123-27-2525)まで📞