「福祉の授業支援ボランティア養成講座」(点字体験)を開催しました!

掲載日:2021.11.11

令和3年10月20日(水)・10月22日(金)、千歳市社会福祉協議会の会議室にて               

「福祉の授業支援ボランティア養成講座」を開催しました😌✨

 

市内の小中学校・高等学校では、福祉・ボランティア体験学習を授業の内容とする                

「福祉の授業」が行われています。

福祉の授業を支援するボランティアの育成を図り、福祉教育のより一層の進展と普及を             

図ることを目的に「福祉の授業支援ボランティア養成講座」開催しています。

 

一昨年の「ボッチャ体験」の福祉の授業支援ボランティア養成講座、昨年の「車椅子体験」          

の福祉の授業支援ボランティア養成講座に続き、今年度は「点字体験」の福祉の授業支援            

ボランティア養成講座を開催しました。

講座は、第1講座、第2講座の全2回で第1講座では「点字の読み書きについて」(演習)           

第2講座では「点字体験」(模擬授業)を行いました。

 

 

第1講座の講師は本会職員で、点字技能士・点字指導員の鼻和主事です。                     

点字の仕組み・読み書きについて、支援ボランティアの活動内容について学びました。

参加された方からは、                

「点字は覚えることがたくさんあって難しいけれど面白い…❕」という声も上がっていました😌

(点字のなりたちについて説明する鼻和講師)

 

 

第2講座の講師は、千歳視覚障害者福祉協会の落野章一さんと目黒達也さんです。                   

お二方は、福祉の授業「点字体験」の講師としてご尽力いただいています。

 

第2講座では「模擬授業」を行っていただきました。                             

模擬授業では、「このタイミングで資料を配布して欲しい!」や                        

「マグネットを貼るのを手伝ってほしい!」など「点字体験」での支援ボランティア                

の動きについて確認しました。

(第2講座の講師の落野さんと目黒さん)

 

今年度の「福祉の授業支援ボランティア養成講座」(点字体験)の修了者は6名でした。

 

今後、福祉の授業支援ボランティアとしての活躍を期待しています😊🎵