【福祉の授業】平成30年度児童・生徒のボランティア体験学習支援事業(福祉の授業)の全日程が終了しました

掲載日:2019.02.20

本会では、視覚障がい者ガイドヘルプ体験や点字体験などの福祉の授業を計画する市内の小中学校、高等学校等に対して、体験学習の内容の提案、講師の調整及び福祉体験用具の貸し出しなどの支援を行っています。
平成30年度は、小学校14校、中学校3校、高等学校2校で延べ3,471名の児童・生徒が福祉の授業を受けました。
福祉の授業は、高齢者・障がいのある方との交流体験などを中心に、ボランティア活動を進めることで、子どもたちが様々な人々を自然に受け入れ、交流できる態度や福祉への関心を育むことを目的としています。
子どもたちからは、「耳が不自由な人がいたら助けてあげられる人になりたいです。また、耳が不自由だからといって嫌なことばかりではないというのもわかりました。」(手話体験)などの感想も寄せられ、障がいのある方のサポートを考え、コミュニケーションについて学び、互いに理解・尊重する福祉の心を育む機会となりました。

福祉の授業に関する過去の取り組みは、こちらからご覧になれます。

【福祉の授業の様子】
(手話体験)

(視覚障がい者ガイドヘルプ体験)

(サウンドテーブルテニス体験)

(点字体験)

(車いす介助・乗車体験)

(車いすサッカー体験)

(ボッチャ体験)

(高齢者疑似体験)

(認知症サポーター養成講座)

(福祉講話)