【福祉の授業】緑小学校で手話体験を行いました

掲載日:2018.11.13

11月12日に緑小学校で、「手話体験」が行われました。
講師は、千歳聴力障害者協会会長の佐藤義典さんが担当しました。
授業では、聞こえない人を理解するために、街中で車のクラクションや自転車のベルが聞こえないことや駅で音声アナウンスが聞こえないなどの困りごとが紹介され、その際にどのように対応したら良いか学びました。また、聞こえない人とのコミュニケーション方法として、手話のほかに、指文字(50音を指の形だけで表したもの)、筆談、空文字(空中に文字を書く)、口話(口の動きを見て言葉を読み取る)があることが紹介され、手話は聞こえない人にとって重要なコミュニケーション方法であることを学びました。