【福祉の授業】北栄小学校で車いす体験、末広小学校で車いすと手話体験を実施しました。

掲載日:2018.09.27

福祉の授業は、障がい者の方との交流を通して、それぞれの違いを認め、お互いに理解・尊重する気持ちを育てることを目的に実施されています。

9月11日に北栄小学校、9月25日には末広小学校で「車いす体験」が行われました。
車いす体験では、2人1組で車いす介助と乗車を交互に行います。
初めて車いすを操作する子どもたちには、“小さな段差”を進むことも一苦労です。講師から操作するコツを教わりますが、思うようにはいかないようです。少し慣れてきた頃に、講師と一緒に「車いす鬼ごっこ」を楽しみました。

「手話体験」では、最初に耳の聞こえない人の生活と困りごとについて教わったあと、手話に慣れるために動物やくだものを身振り手振りで表現し、相手に伝わるかを体験しました。あいさつや自己紹介の手話について学んだほか、伝言ゲームで手話リレーを楽しみました。

 

(写真左)北栄小学校「車いす体験」、(写真右)末広小学校「手話体験」