寿の家 住吉會館で行われている住吉5丁目町内会の介護予防サロンにおじゃましてきました。
参加者は普段よりやや少なめの17名、男性5名、女性12名の参加でした。

    
おじゃました日は介護予防センターの巡回サロンの日で体力測定が行われていました。
保健師や作業療法士が来ていますので、介護予防についての質問や相談にも乗ってもらえます。
会の中心メンバーの安部さんは、介護予防センターの山北作業療法士と始まる前の打ち合わせを行い、参加者へ体力測定の個人記録用紙を配付します。
    
【山北作業療法士と相談する中心メンバーの安部さん(写真右)♪♪】 
測定結果は基本、前回数値とも他の人とも〔くらべない〕ことが大切で、自分の体力を知る目安と動機付けとしてとらえるとよいと介護予防センターの職員が教えてくれました。
しかし、皆さん前回の測定結果が気になります(笑)

介護予防センター職員の説明と注意事項を聞いてからいざ測定。「早歩きでは壁をブチ破らないように」など楽しい注意に笑い声がたびたびおこり、和気あいあいとした雰囲気の中測定が行われていました。本当に壁をブチ破る勢いのある方が何人もいましたよ( ´艸`)
   
測定内容は、①利き手で2回の握力測定、②歩く速さの測定(いつもの歩く速さとできるだけの早歩きの1回ずつ)、③片足立ち計測。
皆さん結果はいかがでしたでしょうか⁇
 
介護予防リーダーの黒瀬久美子さんのお話によりますと、こちら『寿会』の介護予防教室は毎週月曜日13:00から【いきいき100歳体操】【茶話会】【麻雀】を行い、16:00頃終了予定。みんなとゆっくり語らいながら過ごせる内容で行われているとのことでした。

【介護予防リーダーの黒瀬さん♪】
「普段の参加者は20名余り。地域の参加対象者は50名程いらっしゃるので、もっと多くの方に足を運んでいただきたいですね。世間話や麻雀は脳トレにもなりますし、定期的に通われ、茶話会で交流することで外出のきっかけづくりやお互いの見守りにもつながります。誘い合って、一度度来てみてほしいですね!」とお話してくれました。

(上の写真はこれからお茶会で着席の皆さま)
麻雀教室はネンリンピックで入賞するほどの腕前の麻雀指導者、網矢さんがいるそうです!
実際に、80歳を過ぎてから麻雀を始めた女性がいまや、かなりの腕前なのだとか…(*‘∀‘)
『寿会』の介護予防教室は毎週月曜日の13:00から寿の家會館で行われています。
寿会の皆さま、訪問、取材に快く応じてくださりありがとうございました。
 
掲載記事に係るお問い合わせご質問は、生活支援コーディネーター池本(地域福祉課地域福祉係 0123-27-25252)まで