12月21日(日)、桂木5・6丁目町内会で開催された「餅つき大会」の取材にお邪魔しました。

会場いっぱいに広がる活気と、つきたての香り

朝早くから会場には町内の皆さん約50名が集まり、熱気に包まれていました。

今年は10kgのもち米を用意。会場にはつきたてのお餅の香りと、元気な掛け声が響き渡ります。


小さなお子さんが大人に手を添えてもらいながら一生懸命に杵(きね)を振り下ろす姿や、それを笑顔で見守るご家族の姿がとても微笑ましく、世代を超えて協力し合う地域ならではの温かさを感じました😊



バラエティ豊かな「つきたて」を堪能!

調理スペースでは、地域のお母さんたちが慣れた手つきでお雑煮の準備を進めます。次々と運び込まれるお餅に合わせて、熱々の一杯が仕上げられていきました。






つきあがったお餅は、いちご大福、きなこ餅、大根おろし、みたらし、砂糖醤油、お雑煮など、驚くほど多彩な味付けで振る舞われました🥢

参加者の皆さんは「どれにしようかな」と目移りしながらも、思い思いの味を口いっぱいに頬張り、あちこちから「おいしい!」という喜びの声が聞こえてきました👀

「毎年楽しみにしているんです。やっぱりつきたては格別ですね!」と話す参加者の笑顔が印象的でした✨✨




地域のつながりを未来へ

桂木5・6丁目町内会の金井会長は、今回の行事について次のように話してくださいました。 「普段なかなか顔を合わせる機会がない方も、こうした行事を通じて交流し、一緒に食事を楽しめることが何より嬉しいです。子どもから大人まで、皆で楽しめる行事をこれからも大切にしていきたいですね」😊

地域のつながりを再確認できた、心温まる冬の一日となりました✨