12月21日(日)自由ケ丘町内会「餅つき」にお邪魔しました。
朝早くから町内会の方が会場の準備を行い、蒸し器でもち米を
蒸して餅つきの準備をしていました。
今年は白餅20㎏、赤餅10㎏の計30㎏、約7臼をつきます。
つく前のこねには力が入ります。体重を乗せて捏ね上げていきます。
杵(きね)でつく人と臼(うす)で餅を返す人の威勢のいい息の合ったかけ声が軽快に会場に響きます。
しかし少しでも臼をたたくと冷やかしの声が飛び交います。
また、お餅を返すタイミングを間違えるとケガをしてしまいます。
周りの人たちは力強さと不安が混じった表情で餅つきを見ていました。
大人たちがつき終えた後は、子供たちも体験です。大人の手助けで杵でついていました。
つき終えた餅は、紅白のあんこ餅にしていきます。手慣れた作業でたくさんの紅白餅が
出来上がりました。
参加している中には、三世代で参加している家族もいて、和やかな中で和気あいあいと
作業を楽しんでいました。
自由ケ丘町内会では、高齢者から子どもまで参加できる行事を年間を通して行っています。
多くの地域の方の参加をお待ちしています。
生活支援コーディネーターは、高齢者が“地域”で“安心”して“自分らしく”暮らせる地域づくりを応援します。
地域住民の活動を応援したり、住民と関係機関と一緒に地域づくりを推進する「つなぐ専門職」です。
皆さんの思う地域の良いところ、気になることを教えてください。
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