6月25日、北ガス文化ホール 大会議室にて、ちとせ市民ふくし講座【ボランティア活動編】を開催しました。

今年度は、札幌市立大学准教授の片山先生をお招きして、「世代を超えて支え合う地域づくり」をテーマとして講演をしていただきました。

コミュニティマルシェ「八百カフェ」や、コミュニティレストラン「風のごはんや」、高齢者複合施設「ももやま」+「ももやま児童館」など地域における世代間交流の可能性について、多彩な事例を交えた実践を講演いただきました。

   

 

また、本会の生活支援コーディネーターからは「世代間交流に取り組む活動事例の紹介」として、北新コミセン「お楽しみ運動会」、向陽台「夏祭り」、高台小学校区内「子ども交流会」を紹介させていただきました!

参加された方からは、「各町内会での課題や活動状況を知ることができ、視野が広がった」、「地域の活動には多様な取り組みがあることに感銘を受け、自分にできることを考える機会となった」という声、「紹介された事例を町内会に持ち帰り、共有したい」という声が多くありました。

最後はグループワークです。

参加者の皆さんが取り組まれている活動の共有や、課題について話し合っていただきました。

   

 

参加された方からは、町内会の役員不足などの課題があげられる中、改めて多世代交流の必要性を感じたという意見や、「若い人の参加を促す工夫を取り入れてみようと思った」など前向きな声が聞かれました。

また、実際に地域で行われている活動の事例を共有し合うことで、自分の地域でも取り入れていけそうなヒントを得たという声も多くありました。

 

次回の市民ふくし講座【地域づくり編】は11月27日(木)開催予定です😊

 

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