3月2日(木)午前10時からコープさっぽろパセオすみよし店で第36回「ちょこっと茶屋」を開催しました。
「高齢者のふれあい・生きがい・健康づくり」が目的のサロン。
  
本日は大人の折り紙サロンを行いました。以前行ったことがあり、久しぶりに行いましたが皆さん大変楽しそうに行っていました。また男性の方も挑戦していました。蓋のついた箱を折ってみました。
   
   
折り紙サロンが少し早く終わりましたので、スタッフの認知症地域支援推進員の作田直人さんに認知症や障害のある方が、自宅や福祉施設を出たまま行方不明になったとき、GPS機器を使った捜索についてのお話をしていただきました。
  
認知症の方やその疑いのある方の捜索にはGPS機器を活用すると見守りに大変有効になります。本人の居場所がすぐわかる、本人が家から離れるとメールなどで知らせてくれます。また、ベルトや靴などにも装着できるものもあるそうです。またGPS機器を購入するにあたっては条件を満たしますと、市から助成(上限額1万円)を受けることができます。

いつもの脳トレクイズをお渡ししました。来月のちょこっと茶屋は理学療法士によるロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防するための運動習慣について、ミニ講話と予防のためのストレッチを行います。皆様のご来場をお待ちしています。掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係0123-27-225)まで。