1月29日(金)10時から東部支所農民研修センターで行われた「介護予防教室」におじゃまをしました。
 

東部地区では毎年冬季の時期に介護予防教室を開いています。昨年は5回の予定でしたがコロナの影響で最後の1回は中止になり4回開催しました。今年もコロナの影響で本日を含め2回の開催となります。
 
 
受付をすました後、血圧測定や握力測定など行っています。普段握力測定などすることがないと思いますが、皆さん平均値より数値が高かったようです。
     

今日はCS30テストを行いました。これは椅子に座った姿勢から開始し、立ち上がって1回、座って再び立ち上がって2回と数え30秒間に何回できるかをテストするものです。このテストは特別な道具や器具を必要とせず椅子と時計(ストップウォッチ)があればできるのが特徴です。”老いは脚から”といわれるように身体的(体力)な老化は脚から始まります。


性別年齢による回数の目安(評価表)があり、平均よりも回数が多い方と少し少ない方がおりました。少ない方は今後体操を増やすようアドバイスをいただいておりました。
 

また本日は「いきいき百歳体操」に代わって「イスビクス」という体操を行いました。これは少しテンポの速い音楽に合わせて椅子に座った状態でする体操です。腕を回したり、足踏みをしたりします。テンポの速い音楽の為、結構な運動量になるようです。

 
体操の合間には新型コロナウイルスの注意事項について、介護予防センターの職員から説明がありました。手洗いの重要性と冬場ですが換気の大切さについての説明。
 
 
 
 
会場には脳トレクイズの本や資料も置かれ自由に見ることができるようになっています。折り紙で絵馬を折りました。
 
 
東部地区の皆様本日はお邪魔をして有難うございました。皆様も久しぶりに顔を合わされた方もいたようで、楽しいひと時を過ごされたようです。

掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域地域福祉係0123-27-2525)まで。