大人の折り紙サロンでは、折り紙を通じて認知症の予防や生きがい作りにつなげていただきたいと、月に一回社協の会議室で折り紙講師の久野さんと【ちょっと難しくて出来ると嬉しい】折り紙づくりに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を行いながら参加人数の制限と時間の短縮をして継続して開催し参加者は毎回ほぼ定員に達し参加者の皆さんから好評をいただいています。

 


サロンで作られた作品は地域の子ども達へ随時プレゼントしてボランティア活動につなげており、市内の保育園や児童館で、お店屋さんごっこや、クリスマス会等の行事や施設内の掲示などに役立てていただいています。

 

 12月10日(木)この日は

今までにも何度か大人の折り紙サロンの折り紙をお届けしているアリス認定こども園さんに、

千歳北陽高校の福祉と手話の授業選択クラスの2年生25名の皆さんと一緒にお伺いして、折り紙の作品をお届けしてきました。


折り紙はよく回る折り紙の花コマと、アンパンマンの登場キャラクターの顔の折り紙です。

園児さんの人数に足りるようにそれぞれ140個ずつ折りました。


あいにくコロナ感染予防のため、園内への立ち入りは制限中ということで、園児さんへ直接お届けすることはできませんでしたが、藤森紫乃園長と先生お二人が代わりに受け取りに出てきてくださいました。藤森園長は「アンパンマンは子どもたちが大好きなキャラクターです。とても喜ぶと思います。コマと合わせてて園のクリスマス会に使わせてもらいます。ありがとうございました!」と大変喜んでくださいました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北陽高校では福祉と手話の授業選択した2年生が折り紙に取り組む授業があり、『折り紙』を通じて高校の授業の取り組みとつながり、今回一緒に折り紙ボランティア活動を行うことになりました。

コロナ禍で、一緒に交流しながら折り紙を楽しむことはできませんでしたが、それぞれの活動場所で取り組んだ作品が、アリス認定こども園で合流できました。

いつか、コロナが終息したら一緒に折り紙したいですね!


高校生が折り紙と一緒に持参したプレートにはアンパンマンの折り紙に『コロナにまけないために手洗い、うがいをしっかりしてコロナをたおそう!』といったメッセージが書かれていました。

 

直接会ったり集合することに制限の多い状況が続く日々ですが、大人の折り紙サロンでは、『折り紙を通して色々な交流を広げたい』という思いも重ね、元気に折り紙づくりを楽しんでいきます。



最後にちょつとだけみんなで集合して記念写真をとりました!

 

掲載記事に関わるお問い合わせは生活支援コーデネーター池本(地域福祉課地域福祉係 0123-27-2525)まで