6月9日富丘コミセン駐車場で再開となった
介護予防教室にお邪魔してきました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、介護予防教室の開催は中止していましたが、感染防止の対策を講じ久しぶりの再開は屋外となりました。
当日はお天気も良く、開始予定時間の30分ほど前から再開を待ちかねていた地域の皆さんが集まっていました。
受付には感染予防対策の消毒や検温、ソーシャルディスタンスを促すコーン等が設置され、今年度の介護予防教室のしおりや新しい生活様式の資料等が配付されました。
参加者は20名程いらっしゃいました。
再開初日は人との接触を削減することに配慮して
体温測定での健康チェックを行い、コロナ期間中の過ごし方に関する啓発資料等を受け取りのみの実施で、短時間ですませる内容でしたが、
参加した方は、「再開がとても待ち遠しかったので、体操などは出来なかったけれどとてもうれしいです」と教室再開の喜びの声がたくさんきかれました。
参加者80代の女性は「体操教室がなくなってから本当に寂しかったです、今日は体操はありませんが職員さんの顔が見られるだけでうれしいですね。今はコロナで友人とのお茶飲みも我慢して家の中で出来ることを1人で行っています。」との事。
自粛と言われると【家の中で動かない・じっとしている】ととらえがちですが、
みなさんお話を聞くと、ラジオ体操や、庭仕事、朝夕の散歩やノルディックウォーキング、新聞、ナンクロ、小説など
みなさん感染防止の範囲内で自宅で出来ることを続けていらっしゃったというお話が聞けました。
久しぶりの再会の近況報告もソーシャルディスタンスをしっかりとってコミュニケーション!
7月の教室再開が楽しみですね!
それまではもう少し我慢してそれぞれのできることをして頑張りましょう!
掲載記事に関わるお問合せは
北区担当生活支援コーディネーター池本(地域福祉課地域福祉係 0123-27-2525)まで