12月12日(水)

文京町内会館で開催されている

あららぎの会 定例会にお邪魔しました。

【あららぎの会 定例会の様子】

あららぎの会では、定例会に外部講師をお迎えし
生活や健康についての講話を聞く機会も多いそうです。
この日は、
「健腸長寿」がテーマということで
札幌ヤクルト販売株式会社の菅原さん、本田さんがいらしていました。
株式会社ヤクルトでは、「腸トレマスター」という社内資格があり、
おふたりとも、この腸トレマスターの有資格者なのだそうです。
いわば腸のプロ!みなさんの期待が高まります。

【講師:札幌ヤクルト販売株式会社 本田亜紀さん】

お話をしてくださった本田さんは、
時折笑いを交えつつ、とても楽しい雰囲気でお話をしてくださいました。
お話を聞くあららぎの会のみなさんも、和やかな雰囲気です。

まずは講話の前に、ヤクルトおなか体操の実践です。
DVDを見ながら、体をひねる、足を上げるなどの簡単な体操を
音楽に合わせて行います。
ひとつひとつの動きは簡単で、座ったままでもできる体操ではあるのですが
とはいえ初めて行う体操。すんなりできるのはさすがです!

 

【体を動かすことで、みなさん自然と笑顔に(*^^*)】

講話では、模型などを使ってとてもわかりやすく
腸のこと、お通じのことについてお話をしてくださいました。
おなかの調子が崩れると、便秘や下痢になるだけでなく
肌荒れ、肥満、生活習慣病の原因となったり
免疫力が低下するなど体の様々な場所に影響があるそうです。

毎朝のお通じをチェックすることで、健康状態の把握もできるとのこと。
おなかの調子を整えることは、健康長寿につながるのですね!

 

【腸の長さを体感できる模型や、良いお通じの模型も😄】

腸内の良い菌、悪い菌についてのお話では、
腸の中にいる菌の重さを体感できる場面も。
重さは、500mlのペットボトル約2本分!
体験してみたお二人は…

 

「思ったほどじゃないかな?」
「いやこれ重たいわよ!」
のやりとりに、思わず笑いが(*´▽`*)
そのあとみなさんも持ってみたのですが、
「持ち上げる分にはそう重くはないけど
これがおなかの中に入ってると思うと、結構重たい」とのこと。
確かに、ペットボトル2本分の重さ分の菌がいると思うと、驚きですね!

便秘気味で、という参加者の方の声から、
お通じ改善のおはなしも。
洋式便座の高さが合わないと踏ん張りがきかず、便秘につながることもあります。
足台を入れることで、便秘が解消されることもありますよ!」とのこと。
とはいえ、
「おなかにさほど力を入れなくても、するんと出るのが理想的」
だそうで、適度な運動や、水分をきちんととることなどが重要なのだそうです。

 

【楽しく、そして身近でためになるお話でした!】

講話の後は、会員さん手づくりのおしるこを食べながらの茶話会。
「お通じの調子がよくなくて…」との相談や、
「ヤクルトは朝と夜だとどっちに飲むのがいいの?」など、
たくさん質問が飛び交っていました。
ちなみに、ヤクルトは朝と夜どちらにのんでも良いそうです!

健康については、だれもが関心のあるところ。
「特におなかのことは、若い頃から悩んでいる人も多いですよね。
特に女性は気になるところじゃないでしょうか」
「年を取ってくるとどうしてもおなかの調子が悪くなる。
便秘になったという話もよく聞く」
「テレビなんかでも健康のことについての番組がすごく増えた。
気にしていつも見ています」
とみなさん情報をこまめに集めていらっしゃるようです。

病気になってからの治療ではなく、
体の調子を整えて、病気の予防をしていくことが大切です。
通いの場でこうして定期的に健康のお話が聞けると、
普段の生活で「気を付けよう」と思うことができるので、
とってもいい機会だと思いました(*^-^*)

 

あららぎの会では、
毎月一回水曜日

文京町内会館
定例会
お誕生会(年3回)を開催しています。
定例会では、外部講師をお招きして講話を聴いたり、
蕎麦打ちなどの体験もされているそうです!
(開催日は月によって異なります。詳しくはお問い合わせください。)
次回は12月12日です!

その他、パークゴルフ、カラオケ、卓球、ボーリングなどの同好会もあり、
おおよそ60名ほどの会員さんがいらっしゃるとのこと。

文京町内会の会員で、60歳以上の方ならどなたでも参加できます。
「気軽に見学に来てください」とのことでしたので、
文京町内会員のみなさま、是非一度足を運んでみてください!

 

掲載内容についてのお問い合わせは
生活支援コーディネーター  浪花(0123-27-2525地域福祉課地域福祉係)まで

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