11月19日(月)

里美町内会館で開催された

向陽台「こどもしょくどう」にお邪魔しました!

【「こどもしょくどう」の様子】

11月19日(月)は向陽台小学校が学芸発表会の振替でお休みということで、
こども食堂が開店!
食事は11:30~13:00までですが
会館は16時まで利用できるので、
お昼はお家に用意されている、というお子さんも、
もちろん向陽台小学校以外のお子さんも遊びに来られます!

【向陽台こどもしょくどうのチラシ】

厨房では地域にお住まいのスタッフさんが調理をされています。
町内の回覧板を見てお手伝いに来てくださった方もいらっしゃいました🎵
この日は開店の2時間以上も前からご準備されていたとのこと。
大変じゃないですか?と伺うと、
「手分けをしているので大変ではないですよ。
みんなでお話をしながら、楽しくやってます。」
との声が。
確かに、厨房も和気あいあいととっても楽しそうな雰囲気でした。
地域にお住まいのシニアの方にもスタッフとして参加してもらって
子供との関わりを
楽しんでもらえたら、とのお話もありました(*'▽')

 

【厨房ではスタッフのみなさんが準備をされていました!】

この日のメニューはカレー🍛
フライドポテトなどのおかずも用意されていました。
食材は地域の方がご自身の畑でとれたものなどを提供して下さっているそうです。
準備に参加できなくても食材を提供する、など
さまざまな方法で参加ができますね。

 

【お子さんたちがやってきました!】

ちょうどカレーもおかずも完成✨したところに、
お子さんたちがきてくれました!
元気いっぱいのお子さんたちに、スタッフさんも笑顔に(*^^*)

 

【受付係もにぎやかです😄】

この日は参加されたお子さんが受付係をしてくれていました。
お友達が来るたびに楽しそうな声が聞こえてきます。

 

【おいしいカレーを食べたあとは、町内会館で自由に遊べます】

学年や学校を問わずみんなで食事をして
遊んだり、お勉強をしたりする機会があるのはとてもいいですよね(*^-^*)
『電子ゲーム持ち込みご遠慮ください』というのも
みんなで遊ぶきっかけを作る工夫ですね!すてきです!

これまでこども避難所を開設されたり、こども食堂実施に向けて活動されてきた
作佐部さん、上田さんは、
「こどもサポート やまかぜ」として活動されていくようです!
向陽台こども食堂も今後、利用できる人をこどもだけに限定しない
地域食堂になっていくかも・・・など、いろいろとお話をされていました。

こどもサポートやまかぜの上田さんは、
ご自身が子育ての際に「地域でこんな取り組みがあったらいいのになぁ」と思っていたことを
時間の余裕ができたいま同じように困っている子育て世代の助けになれば、と活動をはじめられたそうです。
地域にお住まいのみなさんが安心して暮らせるまちづくりは、
こうした地域のかたの取り組みからはじまっていくんだなぁ、と改めて実感しました。

また、やまかぜのお二人がお話しして下さったように、
子育て世帯に向けた取組みに、地域にお住まいのシニアの方など様々な方が参加されることで、

介護予防にも、世代間交流にもなります。
こうした取り組みをもっと地域に広げていきたいですね!

こどもサポートやまかぜの活動についても、
またレポートしていきたいと思います!

 

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生活支援コーディネーター  浪花(0123-27-2525地域福祉課地域福祉係)まで

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