9月19日(水)高星大学の皆さんのボランティア活動を取材してきました。

今回活動されていたのは第14期現在2年目の学生の皆さん、1班・5班・6班の皆さんの計19名。

 
ボランティア活動の内容は、サケのふるさ公園周辺の千歳川沿いのゴミ拾いです。

 

  

秋晴れの中、サケのふるさと公園のインディアン水車での漁がおこなわれいて、多くの観光客が訪れていました。

 

 

ボランティア活動にサケのふるさと公園周辺のゴミ拾いを選んだ理由を、1班班長の阿部一男さん(左の写真)にお伺いしました。

 

【サケのふるさと公園は千歳を代表するの憩いの場。市のイベントや、道の駅もあり、多くの人が訪れ楽しむところなのできれいにしたい.。そして清流、千歳川を守りたい。】という理由で高星大学のゴミ拾いのボランティア活動を選ばれたそうです。

 

阿部さんは<千歳サケのふるさと村教授会>というボランティア団体でサケのふるさと館の館内ガイドのボランティアをされているそうで

千歳や千歳川の魅力ある歴史についても多くの知識をお持ちでした。

 

千歳市民としてもっと千歳川を大切にしたいという思いが湧いてくる素敵なお話でした(^^♪

 

 

 
 

精力的に活動中の皆さんにお話を伺いました。

 

『台風の後だから、いろんなものが飛んできている。ちょうどよい時期だったかも。』

 

『思っていたよりゴミが少ない。千歳は意外ときれいな街だとわかった。』

 

『一人だったらできないけど、仲間と笑いながらだと楽しくできる。』

 

と充実したボラティア活動だった様子です。

 
来春、卒業した後も、地域で手伝えることがあれば活動していきたいと話してくださいました。



ボランティア活動に参加されている全員が仲良く、ごみ拾い活動は終始楽しい雰囲気で行われていました。

 

 

皆さん人生の余暇を、人との出会いや、体験を通した更なる学び人生を充実させたいと考えて高星大学で学ばれています。

 

活動の中で出会った素敵に第二の人生を過ごしていらっしゃる方にお話を伺いました。

 

 
写真は、高星大学14期生の仲道 喜久雄さん(69歳)。

仲道さんは、退職後の時間を使って整体師の勉強に挑戦。

みごと資格を取得し、今年7月から東郊で開業されています(*‘∀‘)

今回のボランティア活動では班の皆さんのためにヒバサミを用意されたり、積極的に活動に取り組んでいらっしょいました。

 

 

 

こちらの写真は、同じく高星大学の14期生 下条盛雄さん(90歳)。

高星大学に通うようになってから、高齢になっても長く続けられるスポーツをはじめたいと考え、大学の卓球クラブに入部。

ラケットの握り方から始めて1年6カ月。

今では卓球クラブの部長をつとめて活躍していらっしゃいます。

「みんなと笑顔でやれることが何より楽しい。みんなの笑顔に守られてここまで続けられている。

これからも大会の出場など

目的をもって健康推進のために続けていきたい。」とお話してくださいました。

 

高星大学の皆さんは人との出会いと、生涯学習するとことを楽しむ、素敵な学生さんばかりでした。

 

来春卒業となる第14期生のみなさんは、

大学での出会いと学びで、卒業後もさらに充実した日々を過ごされることと思います!

 

取材活動にご協力ありがとうございました。

 

 

掲載記事に係るお問合せは

生活支援コーディネーター池本(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで