7月7日(土)

『ふまねっとサポーター養成講習会』を受講してきました!

【ふまねっとサポーター養成講習会の様子】

すでにサロンなどでふまねっと運動をされている方、
ふまねっと運動を取り入れたいとお考えの方、
ふまねっとって何???という方にも、今後の活動の参考になればと思い、
講習会の内容をレポートさせていただきたいと思います!

 

◆ふまねっととは・・・
ふまねっと運動とは、写真のようにあみの上を、ゆっくり、あみを踏まないように歩く運動です。
歩行機能や認知機能の改善効果が期待できるだけでなく、
高齢者自身が自主的に取り組める工夫がされており、
高齢者が社会貢献できる機会と場所を作り出すことができます。
手拍子やステップを組み合わせることで難易度の調整も可能で、みんなでわいわい楽しむことができる運動なのです!
現在千歳市内の多くのサロンや健康教室でふまねっと運動が取り入れられています。

◆ふまねっとサポーターとは・・・
ふまねっと運動を実施するには、『ふまねっとサポーター』『ふまねっとインストラクター』の指導資格を持った人が必要です。
ふまねっとは、ひっかかる・からみつくといった「あみ」の性質を利用しているため、
正しい理論と使用方法を知らないまま実施してしまうと、効果が出ない、あみにひっかかって転んでしまう、などの可能性があります。
また、誰でも実施できる運動になってしまうと、せっかくの高齢者の活躍できる場が狭まってしまう恐れもあります。
ふまねっとサポーターとは、ふまねっと運動の理論をよく理解し、安全に運動を行うためのサポートをする人たちのことなんですね。

 

7月7日の『ふまねっとサポーター養成講習会』は、北海道千歳リハビリテーション大学で開催されました。
この日の受講者は22名。地域住民の方、リハ大の学生さんなど、年代もさまざまです。


【認定NPO法人ふまねっと 尚和里子先生】

この日は認定NPO法人ふまねっとより尚和里子先生が講義をしてくださいました。
とっても楽しい講義で、あっという間の一日でした!

【北海道千歳リハビリテーション大学学長 森 満先生】

会場となった北海道千歳リハビリテーション大学森学長は、
認定NPO法人ふまねっとの理事もされており、ふまねっとの普及にも力を注いでおられます。
この日着ていらっしゃるユニフォームは、オリジナルのふまねっとユニフォームでした。

北海道千歳リハビリテーション大学 ふまねっと部のみなさん】

お揃いのユニフォームを着た北海道千歳リハビリテーション大学 ふまねっと部のみなさんは、
私たち受講生のサポート兼先生として参加してくださいました。
グループワークの際も明るく盛り上げてくださったり、わからないところを根気強く丁寧に解説してくださったり、とっても頼もしい先生方でした!

【ふまねっと体験の様子】

講習会は、まずふまねっとを体験することからはじまります。
ふまねっとがまったくの初めての方でも、しっかり説明をしてくださるので安心です♪
それぞれグループになり、ふまねっとの楽しさ、意外なむずかしさなどを体験し、
受講生の緊張もほぐれたところでいったん座学に戻り、ふまねっとの効果や理論を学びました。
効果や理論を実際に体験できるので、とても理解がしやすかったです。


◆参加者インタビュー🎤

午前中はやや緊張気味で参加しましたが、
昼食時間に入り、お腹も満たされてリラックスタイム⏰
参加者の中に、日ごろからお世話になっているあずさ町内会の蠣崎福祉部長さんを発見!
インタビューをさせていただきました。

Q.「参加したきっかけは?」
A.「昨年9月から町内会で介護予防サロンを始めました。いきいき百歳体操やかみかみ百歳体操などの他に、新しいメニューを取り入れようと、今回参加しました♪」  

Q.「ふまねっと運動を体験してみてどうですか?」
A.「ステップを正しく覚えることも大切ですが、間違えても否定しない!励ます!、そんな雰囲気がとても良いですね。」

  

【あずさ町内会の蠣崎福祉部長さん】 歌に合わせて、ゆっくりとあみを踏まないように歩く、ステップ👣👣
 

続いてのインタビューは、一緒に講習を受けた、北海道千歳リハビリテーション大学 理学療法学専攻1年生の渡辺さんと片石さん。若いお二人との話はテンションが上がり盛り上がります♪
今後は、大学のふまねっと部に入部してふまねっとサポーターとして活躍されるそうです♬
告知です!
9月23日(日)には、千歳グリーンベルトで開催されるちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル「ふるさとポケット」に ふまねっと部が参加予定だとか。応援しています(^_-)-☆                        
                                                          

【渡辺さん(写真左)と片石さん(写真右)】  

北斗3丁目町内会介護予防リーダーの濱谷さん。お昼休みに声をかけてくださいました。
毎週月曜日の午前中、町内会館で介護予防サロンを実施しているそうです。
毎回、参加者に笑ってもらえる脳トレメニューを持参して実演しているんだとか。今後のサロンに、ふまねっと運動も取り入れようかと参加したそうです♪
7月23日(月)のサロンにおじゃまさせていただくことになりました。濱谷さん、よろしくお願いします(^^♪

                                                                                              【北斗3丁目町内会介護予防リーダーの濱谷さん(写真左)】             

 

みなさん、ありがとうございました♪

 

 後半は実技演習・・                                                   

 

【実技演習の様子】

後半からはいよいよサポーターとしての実技演習になります。
ふまねっと運動に欠かせない『体調確認』『安全確認』の方法や、参加者への声掛けの仕方など
あらかじめ用意されたシナリオに沿って実践していきます。
決められたシナリオがあるので、話す内容を自分であれこれ考える必要はありません。
その分、話し方や伝え方を十分に考えることができます。
ゆっくり話す、はつらつと話す、身振り手振りを加える、など同じシナリオでも個性があってとてもおもしろかったです♪

【千歳市老人クラブ連合会 中井さん】

最後に千歳市老人クラブ連合会中井さんより、
「千老連では、ふまねっとの「あみ」の貸し出しや、
ふまねっと運動を取り入れる際のアドバイスや指導を行っています。
また、老人クラブのサポーターさんは千歳市内での勉強会なども開催しています。」
とお話がありました。
中井さんはご自身もふまねっとサポーターをされており、
「実際に活動の現場に行ってアドバイスをすることもできますよ!」とお話しして下さいました。

1日受講をした感想としては、
楽しくて、本当にあっという間の講習会でした!
ふまねっと運動は「失敗大歓迎!みんなで笑いとばしましょう。」という運動なので、
講習会もみなさん明るい雰囲気です。
サポーターのシナリオをまるまる1ページ読み飛ばしてしまっても、
なかなかスムーズに話せなくても、
「気にしない♪気にしない♪」
むしろ「間違えたほうが場が明るくなるよ~」ととってもおおらか。

もちろん運動効果もお墨付き。
受講者の方の中には、
『サロンでふまねっと運動を続けていたら、階段をあがれるようになった。
身をもって効果を実感したので、ぜひサポーターになってふまねっとを広げていきたい!』
という方もいらっしゃいました!

ふまねっと運動がもっとたくさん広がれば、
運動効果はもちろんのこと、地域の交流ももっともっと広がるのでは!?
と可能性を感じずにはいられない講習会でした。

 

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